形成外科

美容外科を標榜しました
1.基本方針ならびに概要
伊那中央病院形成外科・美容外科は、以下のような治療を行っています。
- 外来として、小児形成外科治療、リンパ浮腫治療、乳房再建治療を行っています。
- 皮膚並びに体表の外科治療(皮膚と皮下の腫瘍、後天性の皮膚色調異常の外科治療)
- 眼瞼下垂症、逆さまつ毛など、まぶたとその周囲の疾患に対する外科治療(頭痛、肩こりでお悩みの方は、眼瞼下垂の手術で症状が良くなることがあります)
- 小児の先天異常(アザと血管腫、多指症、でべそ、小耳症や折れ耳など耳の形の異常、耳瘻孔、口唇口蓋裂など)に対する外科治療ならびに保存的治療
- 美容外科の各種治療(顔のシミやほくろ、加齢による皮膚の皺やたるみ、皮膚のくすみ、皮膚のきめ、顔の形やパーツに関する悩み、脱毛に関する悩み、睫毛の悩み、頭髪の悩み、痩身に関する悩みなど)、レーザー治療、内服薬や外用薬による治療、注射や点滴による治療、外科治療
- 顔面外傷(顔面の大きく深い切り傷や、鼻、頬、顎などの骨の骨折)の外科処置や手術治療
- 漏斗胸、鳩胸などの外科的矯正治療
- ケロイドや目立つ傷跡(痛み、見た目)の治療(保存的治療ならびに外科的治療)
- 難治性の皮膚潰瘍に対する陰圧療法や外科的治療
- 熱傷(やけど)の軟膏治療ならびに外科治療
- 爪(陥入爪)や頭髪の異常(男性型禿頭)の各種治療
- リンパ浮腫の保存的治療、ならびに外科治療 ⇒ 詳しくはこちら(当院で行っているリンパ浮腫治療)
- 乳房再建治療(乳腺内分泌外科と連携して治療します)
- 腋臭症、多汗症の治療(保存療法、手術治療、RF波による切らない針治療)
- 外科手術や外傷による組織欠損に対する再建外科治療(口腔外科、消化器外科、整形外科などと協力して治療を行っています)
2.スタッフ(2023.4~)
医師名 | 専門領域 | 略歴等 |
部長 コンドウ ショウジ 近藤 昭二 |
小児形成外科、美容外科、眼瞼形成外科、アザと血管腫の治療 |
2010年4月着任 日本形成外科学会(評議員) |
専門性に関する資格 | ||
日本形成外科学会(形成外科専門医・皮膚腫瘍外科分野指導医・小児形成外科分野指導医・レーザー分野指導医) 日本美容外科学会(専門医) 日本抗加齢医学会(専門医) 日本創傷外科学会(専門医) 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会(責任医師) |
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主任医長 キンジョウ ユウト 金城 勇人 |
専門領域 |
2020年8月着任 新リンパ浮腫研修修了 |
形成外科一般、リンパ浮腫、緩和ケア |
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専門性に関する資格 | ||
日本形成外科学会(形成外科専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師) 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会(責任医師) |
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医員 ワタナベ ユウタ 渡辺 勇太 |
専門領域 | 2023年4月着任 |
形成外科一般 |
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専門性に関する資格 | ||
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3.診療責任体制
① 主治医、担当医、研修医、学生実習について
現在、常勤医師3名+信大派遣非常勤医師1名による診療体制です。
形成外科ローテーション希望の研修医は随時受け入れを行っています。
信州大学医学部の学生実習を随時受け入れています。
② 診療管理責任者の回診
入院患者さんに対しては、原則として、1日1回、回診を行っています。
土日は皮膚科医師との交代当番制で原則365日、毎日回診を行っています。
③ 休日、時間外の対応状況
救急部からの電話連絡により、対応するため、初期対応は救急部となります。
現在、常勤医師3名+信大派遣非常勤医師1名による診療体制です。
形成外科ローテーション希望の研修医は随時受け入れを行っています。
信州大学医学部の学生実習を随時受け入れています。
② 診療管理責任者の回診
入院患者さんに対しては、原則として、1日1回、回診を行っています。
土日は皮膚科医師との交代当番制で原則365日、毎日回診を行っています。
③ 休日、時間外の対応状況
救急部からの電話連絡により、対応するため、初期対応は救急部となります。
形成外科治療実績
形成外科治療実績(2013年度)
形成外科治療実績(2014年度)
形成外科治療実績(2015年度)
形成外科治療実績(2016年度)
形成外科・美容外科治療実績(2017年度)
この後の実績は臨床統計のページでご覧ください。
→ https://www.inahp.jp/0300022.html
受診される際には、ご注意くださいますようお願いします。