しみ・くすみ・ほくろ・赤ら顔などの色調の異常 しみ、くすみ、ほくろ(メラニンによる)、赤ら顔(血管による)など、皮膚の色調異常は、美容に関する悩みで最も多い訴えです。 最初の外来では、気になる部分の皮膚の色の変化を医師が診断し、その病態と治療方法をご説明します。 皮膚の色調異常は、原因により、治療法が異なるからです。
スキンケアについて しみやくすみ、赤ら顔の主たる原因は紫外線です。 紫外線対策無しに、シミやくすみ、赤ら顔の治療をしても、シミやくすみ、赤ら顔の原因を放置することになり、治療の意味は半減します。 また、美容治療で使用される光治療、レーザー治療は、治療効果が高い反面、治療後の紫外線曝露はトラブルの原因となりやすいので、光治療、レーザー治療後の皮膚トラブル回避にもスキンケアは重要です。 美容外来では、多くの患者さんに、最初にスキンケア(シミやくすみ、しわやたるみなど、紫外線が原因になって生じる皮膚の老化を、いかにして予防するか)を知っていただきます。 当院では、多くの場合、患者さんが普段使われている化粧品(日焼け止め、ローション、クリーム)などは、美容治療開始後もそのままお使いいただいています。
「色調」に関する施術・治療 ビタミンC内服 トラネキサム酸内服 UVケアサプリメント内服 ビタミンC外用 ハイドロキノン外用 トレチノイン外用 高濃度ビタミンC点滴 IPL ピコレーザー Qスイッチレーザー(ナノレーザー) ロングパルスレーザー 炭酸ガスレーザー 色素レーザー