里帰り出産を希望される方へ

自然分娩を主体としています

当院では、人間本来の産む力を信じて、自然な経過を大切にしたいと考えています。
しかし、正常な経過を逸脱した場合には説明、同意のもと必要な対応(医療介入)をさせていただいています。
帝王切開の既往のある方は、当院では全例帝王切開となります。
妊娠32週には帰省していただき、ご自宅との行き来はご遠慮ください。

出産直後からの母児同室をすすめています

お母さんと赤ちゃんが安心して過ごせるよう、出産直後から同室で一緒に生活することをすすめています。
母乳分泌を促し、お母さん自身の産後の回復を早める効果があります。

母乳哺育を推進しています

赤ちゃんにとって一番やさしい栄養は、お母さんの母乳です。
お母さんが抱っこしておっぱいを飲ませることで、赤ちゃんは安心して健やかに育っていきます。
個々に合わせて母乳哺育ができるよう支援いたしますが、お母さんと赤ちゃんの様子でミルクの補足も行っています。

面会を制限しています

主治医の許可により1組2名まで、15分間面会が可能です。

 
普通分娩後、連絡をしますので分娩後2時間以内に、分娩室にて2人まで面会が可能です。
ただし、分娩棟は1名ずつしか入室できませんので、1名はラウンジで待機をお願いします。
中学生以下の子どもさんは病棟内に入れません。
分娩室より病室へ移動した後は入院中は面会ができません。
感染状況を見ながら今後の面会については検討していく予定です。

里帰り出産をされる方へお願い

妊娠32週には帰省していただき、以後はご自宅との行き来はご遠慮ください。遠距離の移動などにより、早産の危険性が高まってしまいます。
また、産後は母児の健康管理を目的に帰省先に留まり、当院で1か月健診を受けていただくようお願いします。
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