形成外科

お知らせ

形成外科では、新患及び予約のない再診患者さんにつきましては、受付時間を午前10時30分までとさせていただいております。
受診される際には、ご注意くださいますようお願いします。

美容外科を標榜しました

平成29年4月1日より
長野県内の公立病院唯一の「美容外科」を標榜し外来診療を行っています。
地域のみなさんに安心して美容外科を受診していただくことを目的としています。
詳しくはこちら↓

1.基本方針ならびに概要

伊那中央病院形成外科・美容外科は、以下のような治療を行っています。

  • 外来として、小児形成外科治療、リンパ浮腫治療、乳房再建治療を行っています。
  • 皮膚並びに体表の外科治療(皮膚と皮下の腫瘍、後天性の皮膚色調異常の外科治療)
  • 眼瞼下垂症、逆さまつ毛など、まぶたとその周囲の疾患に対する外科治療(頭痛、肩こりでお悩みの方は、眼瞼下垂の手術で症状が良くなることがあります)
  • 小児の先天異常(アザと血管腫、多指症、でべそ、小耳症や折れ耳など耳の形の異常、耳瘻孔、口唇口蓋裂など)に対する外科治療ならびに保存的治療
  • 美容外科の各種治療(顔のシミやほくろ、加齢による皮膚の皺やたるみ、皮膚のくすみ、皮膚のきめ、顔の形やパーツに関する悩み、脱毛に関する悩み、睫毛の悩み、頭髪の悩み、痩身に関する悩みなど)、レーザー治療、内服薬や外用薬による治療、注射や点滴による治療、外科治療
  • 顔面外傷(顔面の大きく深い切り傷や、鼻、頬、顎などの骨の骨折)の外科処置や手術治療
  • 漏斗胸、鳩胸などの外科的矯正治療
  • ケロイドや目立つ傷跡(痛み、見た目)の治療(保存的治療ならびに外科的治療)
  • 難治性の皮膚潰瘍に対する陰圧療法や外科的治療
  • 熱傷(やけど)の軟膏治療ならびに外科治療
  • 爪(陥入爪)や頭髪の異常(男性型禿頭)の各種治療
  • リンパ浮腫の保存的治療、ならびに外科治療 ⇒ 詳しくはこちら(当院で行っているリンパ浮腫治療)
  • 乳房再建治療(乳腺内分泌外科と連携して治療します)
  • 腋臭症、多汗症の治療(保存療法、手術治療、RF波による切らない針治療)
  • 外科手術や外傷による組織欠損に対する再建外科治療(口腔外科、消化器外科、整形外科などと協力して治療を行っています)

2.スタッフ(2023.4~)

医師名 専門領域 略歴等
部長
 コンドウ ショウジ
 近藤 昭二
 
小児形成外科、美容外科、眼瞼形成外科、アザと血管腫の治療
 
2010年4月着任

日本形成外科学会(評議員)
専門性に関する資格
日本形成外科学会(形成外科専門医・皮膚腫瘍外科分野指導医・小児形成外科分野指導医・レーザー分野指導医)
日本美容外科学会(専門医)
日本抗加齢医学会(専門医)
日本創傷外科学会(専門医)
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会(責任医師)
 
主任医長
  キンジョウ ユウト
   金城 勇人
 
専門領域 2020年8月着任

新リンパ浮腫研修修了
形成外科一般、リンパ浮腫、緩和ケア
 
専門性に関する資格
日本形成外科学会(形成外科専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師)
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会(責任医師)
 
医員
    ワタナベ ユウタ 
    渡辺 勇太
専門領域 2023年4月着任
形成外科一般
 
専門性に関する資格


 

3.診療責任体制

① 主治医、担当医、研修医、学生実習について
  現在、常勤医師3名+信大派遣非常勤医師1名による診療体制です。
  形成外科ローテーション希望の研修医は随時受け入れを行っています。
  信州大学医学部の学生実習を随時受け入れています。

② 診療管理責任者の回診
  入院患者さんに対しては、原則として、1日1回、回診を行っています。
  土日は皮膚科医師との交代当番制で原則365日、毎日回診を行っています。

③ 休日、時間外の対応状況
  救急部からの電話連絡により、対応するため、初期対応は救急部となります。

形成外科:診療カレンダー

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