院外処方箋について

処方せんをもらったら

処方せんの有効期限は発行日を含め4日間です。
有効期限の切れた処方せんは無効となりますのでご注意ください。
また、処方せんは紛失しないようお願いします。お薬代は薬局へお支払ください。

かかりつけ薬局を選ぶ

保険調剤薬局はご自由に選べます。
どこの薬局にするか迷われたら、ホールのカウンター端のFAXコーナーの係員にご相談ください。
また、薬を受け取る薬局にあらかじめ処方内容をFAX送信しておくこともできます。(無料)
いつも気軽に相談できるかかりつけ薬局を決めることがおすすめです。

上伊那薬剤師会会員薬局へリンク→http://www.kamiyaku.or.jp/HP/htdocs/?page_id=24

お薬チェック

保険調剤薬局では飲み合わせ等処方箋の内容をチェックします。
処方せんの内容は医師・薬剤師両方の目を通ることになります。

ジェネリック医薬品について

Q1. ジェネリック医薬品ってどんな薬なの?
A1. 「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、「新薬(先発医薬品)」の特許が切れたあとに販売される、新薬と同じ有効成分、同じ効き目の価格の安いお薬です。

「ジェネリック」とは「一般的な」という意味で、「ジェネリック医薬品」とは一般的に広く使用され、効能や安全性が確立された医薬品の事を意味します。 国家予算の中で年々医療費が膨らみ続けている昨今ジェネリック医薬品は医療費削減の効果があると期待されており、国も使用を推進しているお薬です。
 
Q2. どうして安いの?
A2. 新薬に比べて、開発費や販売費が抑えられるためです。

新薬の開発には10~15年ほどの歳月と数百億円以上の費用がかかります。 ジェネリック医薬品は、すでに安全性・有効性が確認された有効成分を使用しているため、約3年という短い期間での開発が可能です。 そのため、新薬に比べて少ない費用で開発することができます。また、新薬は医療関係者にそのお薬の使用方法や安全性情報の伝達または収集に莫大な費用を必要としますが、ジェネリック医薬品ではそうした情報提供費用も最小限にできるため、価格を抑えることができます。
 
Q3.ちゃんと効くの?安心して飲めるお薬なの?
A3. はい。安心してお飲みください。

「ジェネリック医薬品」は、「新薬」と同じ効能で安全であると国が認められなければ、製造することも販売することも許されません。「新薬」と同様に、国が定める厳しい規制や基準をクリアして初めて、製造・販売ができます。添加物などの違いにより患者さんによりアレルギー等の症状が出る等いつもと変わったことがあればお気軽に薬剤師にご相談ください。
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